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いい言葉を見つけて、画面を保存する。
また見つけて、もう一枚。気づけば写真一覧には、名言、夕飯、名言、買い物メモ。心に残したい一文が、昨日の献立の隣で待っている。
言葉を集めるのは楽しいのに、あとで読み返そうとすると見つからない。そんなときは、数を増やす前に、一文だけノートへ残してみませんか。
名言ノートは、「言葉」「どこで読んだか」「自分が何を感じたか」を分けて書くと、後から読み返しやすくなります。美しい筆文字や、毎日一ページの習慣がなくても始められます。
残すのは立派な言葉の数より、その一文へ戻る道です。
ここでは、読書などで見つけた言葉を自分用に残す手順を紹介します。記入欄や振り返り方は本記事独自の提案です。実在の人物の名言を、新しく作ったり、出典未確認のまま紹介したりはしません。
一ページ目は「今、残したい一文」だけで始める
ノートを買うと、最初のページを大切にしたくなりますよね。ここに何を書くかで、一冊の雰囲気が決まりそうな気がする。
だからこそ、一行目から手が止まることもあります。人生でいちばん好きな言葉を選ばなければ、と思うと急に大仕事です。
最初は、最近読んだ本の中で気になった短い一節を選びましょう。ずっと好きでいられるかは、今日決めなくて大丈夫です。
胸に響いた言葉だけでなく、「どういう意味だろう」と立ち止まった言葉でも構いません。すぐ賛成できる一文ばかりを集めるルールにしない方が、読む楽しみが広がります。
ここでは、一ページに一つの記録を置く方法で説明します。ただし、長い文を丸ごと書くという意味ではありません。自分が確かめたい部分に絞り、出典の場所も残します。
題名を大きく書くのが苦手なら、日付だけ書いて始めてもいいんです。あとで名前を付けたくなったら、そのときに付けられます。
第一号は、代表選手でなくていい。今日気になった一文で十分です。
ノートの前に一枚の紙で試す方法もあります。書いてみると、思ったより出典の欄を広くしたい、感想は二行で足りた、といった好みが分かります。
最初から一冊すべてに罫線を引かず、見開き一つだけ使ってみましょう。使いにくさが分かったときに、次のページから変えられます。
書く道具も、手元のペンで始めて構いません。文字の色を増やすのは、分けたい内容が見えてからで十分です。机に並べるペンの本数を、開始条件にしなくていいですよ。
欄を分けやすい横罫ノートを新しく用意したい人には、マルマンのニーモシネN195Aを楽天市場で見る入口があります。具体的な使い方は、後のノート選びの節で紹介します。
書き写した言葉と自分の言葉を、同じ欄へ混ぜない
気に入った文章を書き写していると、少し短くしたくなったり、分かりやすい言い方へ直したくなったりすることがあります。
それ自体が悪いわけではありません。ただ、元の文章と自分の整理が一つになると、後で見たときに区別できなくなります。
そこで、ページを「読んだ言葉」「出典」「自分のメモ」の三つに分けてみましょう。
読んだ言葉の欄は、元の表記と照らしながら残します。自分の言葉で短くまとめたい場合は、別の欄へ「自分の要約」と書いて置きます。
たとえば記入方法の仮の例なら、上段には読んだ箇所、中段には書名とページ、下段には「結論を急いでいた自分のことを思い出した」と感想を書く、といった形です。これは記入欄の説明例で、特定の本の内容や実体験を示すものではありません。
自分の感想が立派な文章にならなくても構いません。「ここが気になった」「今は納得できない」だけでも、その日の反応が残ります。
借りた言葉と、自分の声。ページの中で席を分けます。
色分けを使うなら、色だけに頼らず、欄の見出しも付けます。後から白黒で見たり、違うペンを使ったりしても、意味が残るようにするためです。
一文の途中を省くと意味が変わる場合もあるので、短くする前には前後を読みましょう。必要な範囲を見極めにくいときは、長く写し続けるより、該当ページを控えて自分の要約だけ残す方法が取れます。
本の中の会話だったら、誰の発言かも確認します。登場人物の台詞を、そのまま著者本人が読者へ言った言葉として書かないようにしてください。
対談なら話し手、翻訳書なら訳者も、後から見分けるための情報になります。「この本に載っていた」と「この人が書いた」は、分けて確かめられます。
三つの欄を横罫の中で整理したい場合は、太い罫線で区切られたN195Aを楽天市場で確認する方法もあります。専用の名言帳ではないので、見出しは自分で付ける使い方です。
出典は書名だけで終えず、読み返す場所まで残す
あとから一文を読み返したくなって、本を開く。確かこのあたりにあったはず、とページをめくる。
ところが、気になった一文ほど、表紙に大きく書いてはありません。あのときページ番号も書いておけばよかった、とならないようにしておきましょう。
紙の本なら、書名、著者、必要に応じて訳者、出版社、出版年や版、該当ページを控えます。毎回すべてを長文で書くのが負担なら、本の情報をまとめるページを作り、各記録からそのページを参照する方法もあります。
同じ本から何度も言葉を残す人には、こちらが向いています。書名を繰り返し書く時間を減らしながら、出典の情報は残せます。
版の違いでページが変わることもあるため、実際に読んだ本の情報を使いましょう。別の版の商品ページから拾った情報を、手元の本へそのまま当てはめないようにします。
電子書籍なら、利用している画面で表示される位置情報や章の名前など、同じ箇所へ戻る手がかりを残します。紙のページと同じ番号があるとは限りません。
未来の自分が探せるか。出典欄は、そのためにあります。
本の書誌情報を探すときは、国立国会図書館サーチの検索案内も参考になります。タイトル、著者・編者、出版者、出版年、ISBNなどを指定して資料を探せます。
ただし、書誌情報が見つかることと、その本の中に目的の一文があることは別です。掲載箇所は、本の本文で確かめます。
ネットの記事から残す場合は、記事名、掲載元、URL、確認した日を控えます。スクリーンショットだけだと、元のページ名や前後の文章を探し直せないことがあります。
その記事が別の本から言葉を紹介しているなら、「ここで見つけた場所」と「元の資料」を分けて残します。元の本をまだ見ていない場合は、見たことにせず「本文未確認」としておきましょう。
情報を書く欄が足りなくなったら、無理に小さな字へ押し込まず、次のページへ続けます。ノートは鑑賞用の一枚絵ではなく、あとで使える記録として育てられます。
出典を数行ずつ書く用途には、7mm横罫のN195Aを楽天市場で比較する方法があります。大きな字が書きやすい人は、罫線を二行分使う形でも構いません。
出どころが分からない名言は「調べる欄」へ置く
人物の写真と一緒に、格好いい一文が流れてくる。そのままその人の言葉だと思ってしまいそうになりますよね。
けれど、名前が添えてあるだけでは、どの本や講演に出てくる言葉かまでは分かりません。
残したいと思ったら、すぐ確定した名言として清書せず、「出典を調べる」と書いた欄へ置いてみましょう。気になった気持ちを捨てず、確かさも混ぜない方法です。
最初に残すのは、見つけたページや画像の場所、添えられていた人物名、書名などの手がかりです。検索をするときも、短く特徴的な部分と人物名から探し、具体的な資料名があるかを見ます。
同じ文章を載せるページがたくさん出てきても、それぞれが元の資料を示しているとは限りません。件数を数えるより、本や講演記録などへ戻れる手がかりを探します。
広く知られていることと、出典を確かめたことは別にしておきます。
資料名が分かったら、出版社の書誌や図書館の検索で本を特定し、本文を確認します。検索結果の短い抜粋だけでは、前後の否定や条件を読み落とすこともあります。
人物名の表記がいくつかある場合には、国立国会図書館の典拠データの案内も手がかりです。同じ人物の別名や異なる表記を確かめる資料として使えます。ただし、この機能が名言の真偽を自動判定するわけではありません。
調べても元の資料が見つからなかった場合は、「分からなかった」と残します。見つからないから偽物、と直ちに結論を付けるのではなく、確認できた範囲で止めます。
ノートの欄が空いていると、つい何か埋めたくなる。でも、そこへもっともらしい本の名前を置く必要はありません。空欄には、まだ続きを調べられる余地があります。
自分用に気になった表現として残すことと、人へ出典付きの名言として紹介することも分けましょう。渡したい言葉があるなら、確認できた資料へ戻ってから書く方が、受け取る人もたどれます。
確定した記録と調べかけの記録を欄で分けたいときは、区切りを使えるニーモシネN195Aを楽天市場で見る入口があります。見分け方のルールは、最初のページへ一行残しておくと読み返せます。
三つの欄を試すなら、横罫ノートの仕様を見る
マルマンのニーモシネN195Aは、A5サイズの特殊メモリ入7mm罫ノートです。ページ内に太い罫線があり、言葉・出典・感想を分ける使い方の候補になります。
メーカーの公式製品情報では、本文80枚、ツインワイヤ製本、切り取りミシン目付きと案内されています。名言用の項目が印刷された専用ノートではありません。
罫線を目安に自分で三つの欄を作るなら、上に残したい言葉、中に出典、下に感想を置く方法があります。この割り当ては本記事の提案です。
ただ、三つの欄があるからといって、三つとも同じ量を書く必要はありません。短い言葉に対して、自分の感想が長くなる日もあります。
そんな日は続きのページへ。罫線に文章の長さを合わせるより、読める大きさの字を優先しましょう。
ノートに合わせて考える量を調整しなくていいんです。
選ぶ際には、リングを含む本体寸法と、実際に書く本文寸法が違う点も見ておくと安心です。公式表示では本体は縦210×横161mm、本文は縦210×横148mmです。
いつもの鞄や机に置くなら、本体側の大きさを目安にします。書く面だけの寸法で収納場所を決めると、横幅の見込みがずれることがあります。
ページを切り取って使う場合は、出典の欄も一緒に残るかを見ます。言葉だけの紙を別の場所へ持っていくと、ノートに残した出典と離れてしまいます。
今回の使い方では、最初から切り離さず、一冊の中でページ番号を付ける形が扱いやすいでしょう。切り取り機能があるから使わなければ、ということはありません。
手持ちのノートで同じ三欄を作れるなら、新しく買わずに試せます。選ぶ基準は表紙の格好よさだけでなく、自分が書く字の大きさと、一つの記録に必要なスペースです。
店頭で試せないときは、いつもの字の大きさで一文と出典を書いてみましょう。その紙と本文寸法を比べると、一ページに収まりそうか見当を付けられます。
読み返す日は、新しい名言を足さない日でもいい
数ページ書けたら、次々に新しい言葉を集めたくなるかもしれません。ノートが厚く育っていく感じも楽しいですよね。
そこで、ときどきは増やさずに読む日を作ってみましょう。時間が少ない日は、一ページだけでも構いません。
最初に、残した言葉を読む。次に、その下の自分の感想を読む。今も同じように感じるのか、少し違うのかを見てみます。
同じ気持ちなら「今もここが気になる」と短く追記できます。違ったなら、前の感想を消さず、今日の日付で書き足します。
以前の自分の読み方が変わったからといって、最初の記録が失敗だったわけではありません。何を気にして読んでいたかが残るのも、自分用ノートの面白さです。
一文は同じでも、読む側の自分は少し動いています。
日常へつなげたい場合は、大きな目標へ飛ばずに、次に試したい小さな行動を一つ書けます。たとえば仮の記入例なら「明日の作業前に、最初にすることを一行書く」のような形です。
ここで、読んだ言葉が何を言っているかと、自分が試したいことを一緒にしないようにしましょう。行動の欄は自分の提案であり、著者がそう指示したという意味ではありません。
何も行動へ結び付かない日もあります。「この表現が好き」で終わるページがあっても構いません。ノートを開くたびに人生の課題を増やさなくて大丈夫です。
ページが増えて探しにくくなったら、巻頭へ短い索引を作ります。仕事、休息、人との関係など、自分が探したくなる言葉とページ番号だけで始められます。
分類を細かくしすぎると、記入のたびにどこへ入れるか迷います。一つのページに複数の索引語を付けてもよいので、本文を別の場所へ全部書き写す必要はありません。
間が空いた後は、最後に書いたページを一つ読むだけでも再開できます。空白の日数を埋めるために、まとめて名言を集めなくていいんです。
追記の余白を取りやすい一冊を探すなら、A5のニーモシネN195Aを楽天市場で確認することもできます。最初の記入でページを使い切らず、少し空ける使い方を試してみてください。
まとめ|一文と、その言葉に出会った自分を残そう
名言ノートは、言葉をたくさん集めるだけでなく、出典へ戻り、自分の受け取り方を見直すためにも使えます。
残したい言葉、どこで読んだか、自分が感じたこと。この三つを分けると、他人の言葉と自分の考えが混ざりにくくなります。
出典がまだ分からない言葉は、調べかけとして残せば十分です。人名だけを頼りに確定せず、書名や該当箇所へたどることを、書く楽しみの中へ少し加えてみましょう。
ノートを買い足す場合は、楽天市場で記録用のノートを探すこともできます。専用品かどうかより、出典と感想を書く広さがあるかを見て選べます。
毎日書く約束をする前に、今日は一文。その下に、出典と短い感想を添えてみてください。
次に開いたとき、言葉だけでなく「なぜこれを残したかったのか」にも戻れる。そんな一ページができれば、このノートの使い道はもう始まっています。
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